花見踊

今日は国立小劇場で「長唄女子東音会」が開催されましたので行ってきました。

最初の曲が花見踊でした。賑やかな宴を連想させる曲でとても楽しく聴いてきました。もっともこの曲は娘が演奏家の一人として舞台に乗っていましたからよけいにそう感じたのかもしれませんが。私は長唄のことはさっぱりわかりませんが、娘の影響でたびたび演奏会に足を運ぶ機会があります。そのたびに感じるのはとても心地いいのです。なんだかわからないけれど落ち着いた気分になります。それに三味線や鼓といった日本古来の楽器の演奏ですから大切に引き継いでいってほしいと思います。客席には若い人や外国の方もいらしていました。聞いたことのない方もぜひ一度行ってみてほしいなあと思います。